一度も撃ってません (2020)

阪本順治監督と、脚本家・丸山昇一が描くハードボイルド・コメディ。日本映画界を代表するバイプレーヤーの石橋蓮司が19年ぶりに映画主演を務め、さえない小説家と伝説の殺し屋という2つの顔を持つ主人公を演じる。また、彼の妻を大楠道代が演じるほか、岸部一徳、桃井かおり、佐藤浩市、豊川悦司、妻夫木聡ら豪華キャストが顔をそろえる。

監督:阪本順治
出演:石橋蓮司、大楠道代、岸部一徳、桃井かおり、佐藤浩市、豊川悦司、妻夫木聡

一度も撃ってません (2020)のストーリー

ハードボイルドを気取る小説家・市川(石橋蓮司)の原稿は、時代遅れな作風からまったく採用されず、担当編集者からも愛想を尽かされていた。そんな市川は物語にリアルを求めるべく、ヒットマンのふりをして“殺し”の依頼を受け、本物の殺し屋に仕事を回してその状況を取材していた。だが、ただのネタ集めのつもりだったその行動がきっかけで、市川は妻に浮気を疑われ、さらに敵のヒットマンから命をねらわれてしまう。

  • コメント: 0
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。